底地割合とは

そこちわりあい

底地に見合う価格を底地価格といい、この底地価格のその土地の更地の価格に対する割合を底地割合という。
借地権が設定されている土地の相続の場合の課税価格の割合や、底地が買収される場合に用いられる。
一般的に都市部の商業地域は利用価値がいいので借地権価格が高いため底地の割合は低く、住宅地域では高くなっている。