アスファルト防水とは

あすふぁるとぼうすい

石油精製の際にできる黒色の個体・半固体のアルファルトを張り重ねた防水工事のことをいいます。アルファルト以外にもアスファルトシートや、フェルト材にストレートアスファルトを浸潤させたものアスファルトフェルトが用いられます。工事を施工することで、防水層が厚く連続しているので優れた水密性が得られます。施工のばらつきが少なく、信頼性が高いと言われています。一般の屋根の防水工事などに用いられることが多いです。