行灯部屋とは

あんどんべや

行灯部屋とは、光がほとんど入らない部屋のことです。
もともとは遊女屋などで、行灯や布団を収納していた薄暗い部屋のことをこう呼んでいたことから転じた言葉です。採光などの基準を満たしていないので、建築基準法上は納戸ということになります。