エレベーターシャフトとは

えれべーたーしゃふと

エレベーターが走行する縦穴状の空間のことをさします。昇降路とも呼ばれます。エレベーターシャフトを構成する材料は鉄筋コンクリート構造や鉄骨構造が多く、その他シャフト一体型と呼ばれるシャフト部材と機器本体を一体で工場にて製作し、現場に据付するタイプもあります。エレベーターシャフトの面積はスキップフロアなどで着床できない階であることが明確な場合を除き、原則として各階の床面積に算入されます。