3路スイッチとは

さんろすいっち

一つの電灯を2ヶ所のスイッチで点灯または消灯できるスイッチのことをさします。階段の上下階をはじめ、廊下の両端などに用いられることが多いものです。電気回線である「電路」が3本必要なことから、「三路」とよばれています。また3カ所で操作できる「4路スイッチ」もあり、「3路スイッチ」と「4路スイッチ」を組み合わせることで、10ヵ所、20ヵ所で操作できるスイッチも設置可能となります。