一般診断とは

いっぱんしんだん

住宅において「一般診断」は「一般耐震診断」と呼ばれることも多いです。建築士あるいは工務店の設計・施工担当者が行なう、家の耐震診断のことです。この一般診断の対象となるのはマンションなどの大きな集合住宅ではなく、3階建て以下の木造軸組工法による家や2×4工法の住宅、または伝統的な工法を用いて建てられた家を検査します。地盤、基礎、壁、屋根、耐力壁などが調査され、耐震補強が必要かどうかを調べます。