内法とは

うちのり

対面する二つの部材の内側から内側までの距離のことをいいます。 柱間隔、窓、出入口幅などを測定する際に用いられます。また建築物の床面積などを計算する際も内法による数値が使用されます。 登記簿に記載される面積にも使われます。そのほかに寸法の測り方には、部材の外側と外側を測る「外法(そとのり)」、中心と中心を測る「心々(しんしん)」などがあります。