エキスパンションジョイントとは

えきすぱんしょんじょいんと

異なる性状を持った構造体同士を分割し、力が伝達しないようにする継目のことをいいます。異なる性上を持った構造体同志の例では、揺れ方が異なる2階建て家屋と平屋家屋や、軟弱な地盤上に重さの異なる建物を建てる場合などが該当します。
建物のコンクリートや鉄は温度差によって膨張や伸長をするため、ぴったりではなく20~100mmの隙間を設け、アルミやステンレスなどのエキスパンションジョイントを取り付けて建物同士を接合します