隠し釘とは

かくしくぎ

「忍び釘」「落とし釘」とも呼ばれるもので、表側から見えないように打ち込まれた釘のことをいいます。また、化粧合板を接着するために釘頭部分にプラスチックがはめ込まれたものを打ち込んで固定し、接着剤が乾いてからプラスチック部分を落としてしまう釘のことも「隠し釘」と呼んだりします。接着後に引き抜かれる仮釘と違い、釘本体が残るので固定力に勝るといわれています。