角物とは

かくもの

製材した木材の切断面が四角いもので、一辺の長さが約7.5cm以上の正角(しょうかく:正方形の角材)や平角(ひらかく:長方形の角材)を「角物」といいます。柱などには正角が使われ、桁や梁などには平角が使われます。羽柄材や化粧材は切断面が長方形でも平角とはいいません。