角物取りとは

かくものどり

「角物取り」は、丸太材から一辺の長さが約7.5cm以上の正方形の角材である正角(しょうかく)を製材するための木取り方法です。「角物取り」には、年輪の中心部分である樹芯を含む「心持ち角取り(しんもちかくどり)」の一丁取りや、樹芯を含まない「心去り角取り(しんさりかくどり)」などがあります。