潜り戸とは

くぐりど

門の扉や壁などに設けられた、背の低く幅のせまい小さな戸のこと。かかんでくぐるようにして入ることから、この名がついています。茶室のにじり口などに設けられている小さな戸も含まれます。また防火戸は、一度閉められると通行することができなくなるので、シャッターの一部に潜り戸を設けて、通れるようにすることが義務付けられています。